ワンちゃんに優しすぎる遊園地、富士急ハイランドに行ってきた
2022/04/07
富士急ハイランドのイメージは?
富士急ハイランドと聞いて、アナタは何を思い浮かべますか?
「日本一の絶叫マシンのある遊園地」
「迷路のような恐すぎるお化け屋敷があるテーマパーク」
といったように、ここにしかないアトラクションを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
私自身もそのようなイメージを持っており、絶叫系が苦手なこともあって富士急ハイランドには一度も足を運んだことがありませんでした。
そんな私が今では富士急ハイランドに大ハマリ。
一体どうしてなのかというと…
ワンちゃんに優しいから!!!
そうなんです。富士急ハイランドは絶叫系を売りにした遊園地の顔以外に、イヌに優しいという顔を持っていたのです。
そのことに気がついたのは子どもが生まれて富士急ハイランド内にある、きかんしゃトーマスのテーマパーク「トーマスランド」に行った時のこと。
絶叫系が苦手なこともあり、トーマスランド以外のアトラクションはほぼスルーして園内を散歩がてら歩いていた時に「ん?ここってイヌに優しいぞ」ということに気が付きました。
今回のコラムでは、富士急ハイランドがイヌに優しい3つの理由をご紹介します。
①ペットも園内に入って散歩ができる
富士急ハイランドはペットと一緒に園内に入ることができます。
他のお客さんもいるため細かなルールはありますが、体高50㎝以下の中・小型犬であれば、リードを付けて園内の散歩も可能です。
リードを繋げばお散歩OK
☆詳しくは富士急ハイランド公式HPをご覧ください
ペット(犬)の入園について
https://www.fujiq.jp/news/h5f6de000000p0rj.html
入園はタダ
リードフックも完備
富士急ハイランドは広大な敷地内に遊園地があるため、歩道も広くお散歩コースに最適。
なにより入園料が無料のため(アトラクションを利用するにはチケットが必要です)、気軽に入ることができます。
②気分はフランス旅行 ドッグランも完備
富士急ハイランドには、なんとドッグランがあるのです。
フランス生まれの人気絵本のキャラクター「リサとガスパール」のテーマパークがあり、その中にドッグランが併設されています。
ペットも一緒にパリ気分
去年7月にオープンしたばかりのドッグランですが、驚くべきはそのロケーションの美しさ。
リサとガスパールがフランス生まれということで、テーマパーク内には、エッフェル塔や噴水など、パリの町並みを再現した作りになっています。
③ワンちゃんとアトラクションに乗れる喜び
富士急ハイランドがワンちゃんに優しいのは、これだけではありません。
なんと富士急では一部のアトラクションをワンちゃんと一緒に乗ることができます。
同乗できるのは、観覧車、メリーゴーラウンド、ティーカップの3つ。
FUJIYAMAなど絶叫系への同乗は不可ですが、遊園地のアトラクションの中でも穏やかな3つを一緒に楽しめます。
ワンちゃんと一緒に楽しもう
ワンちゃんと一緒にアトラクションを楽しめる遊園地があるなんて!
愛犬家のみなさんにとっては朗報ではないでしょうか。
2018年7月、入園料を無料にしたことをきっかけに愛犬家がワンちゃんと一緒に園内を楽しめるよう、ペットの入園も条件付きでOKとした富士急ハイランド。
愛犬を連れて遊びにいってみてはいかがでしょうか?
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この記事を書いた人
大竹将義
1983年生まれ。放送作家。
小学生の時、魚屋さんから犬を譲り受けて暮らしていた元愛犬家。
名刺には、依頼主への忠誠を誓うという意味から、お腹を見せて寝転がるボストンテリアのイラストを使用。
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