身近な生活習慣がビオチン不足の原因?ビオチン不足が引き起こす症状に注意!

ビオチン不足は、さまざまな症状のきっかけ

ビオチン不足は、さまざまな症状のきっかけ
前の記事の通り、ビオチンは「ビタミンH」とも呼ばれ、体内で脂肪酸・糖質・アミノ酸の吸収を助ける大事な働きをしています。

そのビオチンが不足すると、どうなってしまうのでしょうか? 他のビタミンに比べてあまり知られていないビオチンですが、ビオチンの不足は、実は以下のようなさまざまな病気・症状のきっかけになります。
  • 脱毛、薄毛、白髪
  • 皮膚炎(乾癬(かんせん)、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、アトピー性皮膚炎)
  • 疲労感
  • 吐き気
  • 食欲不振
  • 筋肉痛
  • うつ傾向

男

逆に言えば、以下の症状が出ていないかセルフチェックして、ビオチンが不足しないように気を配っておきたいですね。
  • 髪に潤いがなくパサパサしている
  • 抜け毛が増えた
  • 疲労感
  • 白髪が増えた
  • 爪がもろい、割れる
  • ニキビ、吹き出物の治りが悪い
  • 疲れがとれない
  • 体力が落ちた

ビオチンの理想的な一日の摂取量は?

「ビオチンが足りないと大変!たくさん摂取しなきゃいけないの?」と思ったあなた。 そこまで心配することはないかもしれません。

成人に必要な一日のビオチン摂取量は「50マイクログラム」と言われています。一方、実際に成人が食品から摂取できているビオチンの量は平均45.1マイクログラム。

(参考文献)日本人の食事摂取基準(2015 年版)
意識しなくてもまずまずの摂取量を食品から確保できているのが現状です。

しかし!私たちに身近な生活習慣がビオチン不足を引き起こしてしまうことがあるのです。 以下に、代表的なものをご紹介します。

ビオチンの理想的な一日の摂取量は?

ビオチン不足を引き起こす4つの身近な生活習慣とは?

便秘

ビオチンは、腸内まで到達したときに初めて腸内細菌の働きによって栄養素となります。 腸内の活動が便秘で滞ってしまうと、腸内細菌の数が足りなくなり、慢性的なビオチン不足になってしまうのです。

喫煙

タバコを吸って体内に取り込まれるニコチンを代謝するために、ビオチンが大量に失われてしまうことが知られています。 「タバコをやめたら、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)が治った!」という話も聞かれるほどです。 喫煙の習慣はやめることができれば理想ですね。

飲酒

アルコールの分解・代謝にもビオチンが大量に消費されます。 また、お酒を飲むと血管が拡張するので、ビオチン不足が原因の皮膚炎を患っている場合は、かゆみの症状が強くなって悩まされるでしょう。

生の卵白の過剰摂取

良質なたんぱく質として知られる卵白も、過剰に摂取するとビオチン不足の原因になることも。 卵白に含まれるアビジンという成分がビオチンと結合しやすく、ビオチン不足を引き起こします。 ただし、1日に2個程度の生卵ならほとんど影響は無いと言われています。 また、卵白を加熱すればビオチンと結合しにくいアビジンに変形するので、気になる方は加熱調理して食べた方がより安心です。

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