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効果効能 |
このお薬が有効なのは“細菌”による感染症です。
グラム陽性菌のほか、一部のグラム陰性菌にも有効です。 病原菌が死滅すれば、腫れや発赤がおさまり、痛みがとれ、熱があれば解熱します。 いろいろな細菌に有効なので、呼吸器や耳鼻科領域を中心に各科で広く使われています。 のどの痛みや発熱をともなう“かぜ”にも処方されます。 本来、インフルエンザを含め一般的なウイルス性の“かぜ”には無効なのですが、細菌による二次感染時やその予防のために用いることがあります。 |
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副作用 |
主な副作用として、下痢が報告されています。
これは、抗菌作用により腸内細菌のバランスが乱れるために起こることがあります。 小児やピロリ菌除菌目的で長期使用する場合は、便がやわらかくなる傾向があります。 軟便程度であれば通常は心配ありませんが、ひどい下痢が続く場合や血便が見られる場合は、医師の診察を受けてください。 また、発疹(小さなブツブツ)が出ることがあり、発熱を伴うこともあります。まれに蕁麻疹が出ることがあります。 万が一、ひどい蕁麻疹が出たり、顔や口が腫れてゼーゼーする場合は、直ちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。 ○重大な副作用 重大な副作用として、以下のものが報告されています。これらの副作用は非常にまれですが、特に高齢の方や長期服用している方は注意が必要です。 ・アナフィラキシーショック: 蕁麻疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、呼吸困難(ゼーゼー)、冷や汗、顔面蒼白、手足のしびれ、脈拍の異常、血圧低下、意識障害などが現れることがあります。 ・腎障害: 尿量の減少・停止、尿の混濁・泡立ち、血尿、むくみ、倦怠感、吐き気、側腹部痛、腰痛、発熱、発疹などが現れることがあります。 ・血液障害: 発熱、喉の痛み、口内炎、倦怠感、皮下出血(血豆・青あざ)、鼻血・歯肉出血など出血傾向が現れることがあります。 ・大腸炎: 激しい腹痛、頻回な下痢、血便、発熱などが現れることがあります。 ・重篤な皮膚・粘膜障害: 発疹、発赤、水疱、膿疱、皮膚の剥離、皮膚の熱感や痛み、かゆみ、唇や口内のただれ、咽頭痛、眼の充血、発熱、全身倦怠感などが現れることがあります。 ・肝障害: 倦怠感、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色になるなどが現れることがあります。 ・間質性肺炎、好酸球性肺炎: 空咳、呼吸困難、息切れ、痰、発熱などが現れることがあります。 ○その他の副作用 ・味覚異常 ・長期服用で、菌交代症(口内炎、カンジダ症)やビタミンK欠乏症(出血傾向) 上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師にご相談ください。 |
成分 |
アモキシシリン 500mg |
補足 |
▼ 注意する人
この薬で、じん麻疹などアレルギー症状を起こしたことのある人は禁止です。また、この系統(ペニシリン系)にアレルギーのある人も原則用いません。 伝染性単核症というウイルス性の病気にかかっているときには用いません。この薬の影響で、発疹がでやすいためです。 喘息やじん麻疹などアレルギー性の病気のある人は慎重に用います。腎臓の悪い人、高齢の人も副作用がでやすいので、服用量、服用間隔などに配慮が必要です。 ▼ 飲み合わせ・食べ合わせ 併用により、抗血栓薬のワルファリン(ワーファリン)の作用が増強するおそれがあります。逆に、避妊薬の効果が減弱する可能性があります。 ▼ 使用にあたり 決められた飲み方を守ってください。症状、年齢、製剤によって用法用量が異なります。症状が重いときは、多めになることがあります。 時間毎(6時間毎等)のほか、食事に合わせて食後に飲むことも多いです。 カプセルや錠剤は噛まないで、コップ1杯ほどの水で飲んでください。子供用の細粒(ドライシロップ)は、ふつう、1包を適量の水で溶いてから飲みます。大きい子供は、そのままでもかまいませんが、多めの水で飲ませてください。 指示された期間きちんと続けましょう。症状によっては、少し長めになるかもしれません。自分だけの判断で止めてしまうと、再発したり治りにくくなるおそれがあります。 ふつう、3~4日も飲めば治ってきます。もし、効果がなかったり、かえって悪化する場合は、早めに受診してください。薬が合っていないかもしれません。 胃潰瘍におけるピロリ菌の除菌では、他の2種類の薬とともに7日間服用します。 ▼ その他 下痢の予防に、乳酸菌の整腸薬と併用することがあります。 尿糖検査が不正確になることがあります。 ▼ 備考 抗生物質の効きにくい細菌が増えています。ある調査によると、中耳炎を起こす肺炎球菌の7割が抵抗力を持っていたそうです。このような耐性菌を増やさないため、欧米では抗生物質の安易な使用は慎まれています。 ※ヘージ記載内容は説明文書の要約となります。 |
使用方法 |
<成人>
アモキシシリン水和物として、通常1回250mg(力価)を1日3~4回経口服用する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 <小児> アモキシシリン水和物として、通常1日20~40mg(力価)/kgを3~4回に分割経口服用する。 なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量として最大90mg(力価)/kgを超えないこと。 |
保管方法 |
・高温多湿を避けて、直射日光があたらないところで保管してください。 ・お子様の手が届かないところで保管してください。 ・使用期限を過ぎた場合は破棄してください。 |
使用上の注意 |
使用方法・服用方法については、あくまでも目安となります。効果効能については個人差がございます。本商品が合わない場合は直ちに利用を中止し、医師に相談してください。 |
購入数量 |
用法用量からみて1ヶ月に1ヶ月分量までとなります。 |
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