健康診断で「血糖値」「コレステロール」が高いと言われたら

血糖値やコレステロールが高いと言われたことはありませんか？

年に一度の健康診断、加齢とともに「血糖値が高い」「コレステロールが高い」など、引っかかることが増えていませんか？数値が高いとはいえ自覚症状はないか「まあいいや」と放っておくと、気が付けば生活習慣病に片足を突っ込んでいることも。ここでは「万が一」に備えて「血糖値」「コレステロール」とは何か、どうすれば下げることができるのか、について解説していきます。

目次

▼こういう人が生活習慣病になりやすい!?生活習慣チェック

▼「血糖値」「コレステロール」ってよく聞くけど何なのさ!!

▼血糖値・コレステロールを下げるためにできること

▼大正製薬のアライについて

こういう人が生活習慣病になりやすい!?生活習慣チェック

間違った生活習慣が引き起こすと言われている生活習慣病、以下の習慣が身についていませんか？いくつ当てはまるかチェックしてみましょう。

「血糖値」「コレステロール」ってよく聞くけど何なのさ!!

さて、ここでは健康診断で引っかかりやすい「血糖値」「コレステロール」とは何かを解説していきます。

血糖値とは？

血糖値は、名前の通り、血液中の「糖(ブドウ糖・グルコース)」濃度のことです。生活するために炭水化物を食べますよね。この炭水化物である糖分が、消化吸収後に血液中のエネルギー源となるのですが、この濃度がどれくらい、といった値が血糖値です。

それでは、この血糖値の何が問題なのでしょうか。

健康な人は、食後、血糖値が上昇すると、インスリンというホルモンが分泌され、空腹時の血糖値まで下がります。しかし、インスリンが機能しなかったり、分泌が少ないと血糖値が高いまま(高血糖)、血管を傷つけてしまいます。この高血糖が続くと、生活習慣病である、糖尿病になってしまうわけです。

コレステロールとは？

コレステロールは、4種類に分類される「脂質の一種」で、細胞膜やホルモン、脂質の消化吸収をサポートする胆汁酸などの材料です。コレステロール自体、悪者に思われがちですが、健康な数値であれば問題はありません。

それではコレステロールの何が問題なのでしょうか。

コレステロールには「LDLコレステロール(悪玉)」と「HDLコレステロール(善玉)」があります。「LDLコレステロール(悪玉)」は肝臓で作られたコレステロール(脂質)を運ぶのですが、増えすぎると、血管を傷つけたり、動脈硬化を発生させるので「コレステロールが高い」は黄色信号というわけです。この数値が基準値からかけ離れていると、生活習慣病の一種である「脂質異常症」と判断されます。太り気味の方は、コレステロール値が高い傾向があるので、肥満には注意を払いましょう。

では、感じな「じゃあ、どうすれば血糖値やコレステロール値を下げられるのか」に迫っていきましょう。

血糖値・コレステロールを下げるためにできること

大正製薬のアライについて

みなさま、「メディカルダイエット」という単語をご存じでしょうか。
こちらは医療機関のサポートを受けながら「食欲を抑える」「脂肪・糖質の吸収を抑える」といった手段の一つです。
今回はその中から「脂肪の吸収を抑える」、大正製薬の内臓脂肪減少薬「アライ」について簡単に解説します。

「アライ」は2024年4月8日より、大正製薬にて発売されている、脂肪吸収阻害作用を持つ「オルリスタット」という有効成分を配合いた内臓脂肪減少薬のことです。
利用条件として、成人(18歳以上)で、腹囲が男性の場合85cm以上、女性の場合は90cm以上など、生活習慣改善に取り組んでいる、などがございます。

有効成分の「オルリスタット」が食事由来の脂質の吸収を抑制し、腹囲の減少を導くものとなっています。そのため、油性便や脂肪便などが生じる可能性がありますので、もしご利用の際はお気を付けください。

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