コンディショニングの味方「グルタミン」でベストな毎日を!
「トレーニングを始めて、サプリメントへの興味が湧いてきた!」
「ベストコンディションで毎日を過ごしたいな…」
トレーニングを始めて、サプリメントへの興味をお持ちになっているあなたへ。
トレーニング後のリカバリーやコンディショニングの味方として注目されているアミノ酸「グルタミン」を詳しくご紹介します。
目次
- もしかして私かも?グルタミンを意識したい方
- 非必須アミノ酸「グルタミン」とは
- グルタミンは体づくりにとても重要!
- これ、もしかするとグルタミン不足かも
- グルタミンが注目されるたった1つの理由
- グルタミンを食事から摂取するには?
- グルタミンサプリタイプ別摂取方法
- おすすめのグルタミン商品
もしかして私かも?グルタミンを意識したい方
非必須アミノ酸「グルタミン」とは?
「グルタミン」とはヒトに必要な
11種類ある非必須アミノ酸のひとつ
なんと体内の遊離アミノ酸の60%を占めています。
「グルタミン」は、ストレスフルなときや身体に負荷がかかっているときに大量に消費されます。この時、体内で合成するだけでは間に合わなくなることも…そのため、グルタミンは「準必須アミノ酸」ともいわれています。
よく耳にするうま味物質の『グルタミン酸』とは似て非なるものなのです!グルタミン酸は昆布や野菜、チーズに多く含まれています。
※遊離アミノ酸:たんぱく質を構成せず、体内に単体で存在するアミノ酸
※準必須アミノ酸:体内で合成できるが、ある状況などで合成量が不足して、食物から摂取する必要があるとされるアミノ酸
グルタミンは体作りにとても重要!
グルタミンは、体内でグルタミン酸とアンモニアが「グルタミンシンテターゼ」という酵素が働くことで生成されます。
体内では、あらゆる所でエネルギー源となったり、窒素代謝などに関与しています。非必須アミノ酸でありながらも体の至るところで活躍しているようです。
そのため、グルタミンが不足すると体のさまざな箇所の機能低下を引き起こします。また、不足している分は、グルタミンの体内貯蔵量全体の60~70%を占める骨格筋から補おうとします。つまり、筋肉から必要な分が奪われてしまうということです。
最近、「ベストコンディションじゃないな…」「トレーニングの成果がイマイチだな…」と感じる方は、グルタミンを意識して取り入れてみましょう。
これに当てはまるとグルタミン不足かも
- トレーニングをしているが筋肉が成長している感じがしない
- 毎日をストレスフルに感じている
- いつものコンディションで過ごせてない
- お腹の調子がイマイチ
- お酒を飲んだ翌日の調子が良くない
- 体力が落ちている
グルタミンが注目されるたった1つの理由
グルタミンが注目されるたった1つの理由は、『体内のグルタミンが不足すると、不足分を筋肉から取り出して補給しようとする』ためです。
トレーニングは体に大きな負荷がかかるため、グルタミンが大量に消費されます。
そのため、トレーニング後のグルタミン摂取を意識していないと、「せっかく取り組んだトレーニングには何の意味もなかった...」となること間違いなしです。
グルタミンが不足しないように、トレーニング後の迅速な補給を意識してみましょう。
グルタミンを食事から摂取するには?
食品のグルタミン含有量
牛もも肉100g(生)
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鶏むね肉100g(生)
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マグロ赤身100g
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鶏卵60g(1個)
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豆腐100g
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牛乳200ml
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肉、魚、卵、大豆、乳製品などに
多く含まれている!
トレーニングに取り組んでいる方は、1日に15~20g程度摂取したいところ。
ただ、生で食べることのできる食材は限られますので、自分自身が摂取したいと考える量を食品から摂取するのは大変な場合も・・
そのようなときは、サプリメントを活用した摂取方法も考えてみてはいかがでしょうか。
※お肉はしっかり火を通してからお召し上がりください。
※お肉はしっかり火を通してからお召し上がりください。
グルタミンサプリタイプ別摂取方法
グルタミンサプリには
タブレットタイプと
パウダータイプがあります。
グルタミンをサプリメントで摂取するメリットは大きく3つあります。
- トレーニング後に手軽に摂取できる。
- 食事から摂ると、脂質を多く摂取してしまう可能性があるがそれを防げる。
- 純度の高いグルタミンを摂取することができる。
ただし、手軽に摂取できるがゆえに必要量以上に摂取してしまう恐れがあるため、その点には留意してサプリメントを活用しましょう。
タブレットとパウダータイプ別の摂取方法
\ お好きなタイプをチョイス /
おすすめのグルタミンサプリ
▼タブレットタイプ
▼パウダータイプ
!グルタミンの過剰症について
グルタミンを過剰に摂取すると肝臓や腎臓へ大きな負担をかけてしまう可能性があるため、1日40g以上摂取すべきではないとの報告があります。しかし、普段の食生活でグルタミンを過剰に摂取してしまうといった心配はほとんどないといわれています。ただ、妊娠中や授乳中の方、肝臓や腎臓に疾患のある方は医療機関にご相談してください。