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出荷国:シンガポール
2024/12/06 更新
商品情報
性胃炎や十二指腸潰瘍、胃潰瘍に関係しているとされるピロリ菌を除去するためのセットです。
■ピロリ菌 初回除菌治療 1セット内容■
タケプロンジェネリック30mg30錠 1箱
アモキシシリン250mg21錠 2箱
クラリスロマイシン250mg4錠 4箱
※タケプロンジェネリック30mg30錠、アモキシシリン250mg21錠、クラリスロマイシン250mg4錠は、出荷時期により同成分の異なるメーカーのものが発送になる場合がございます。
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1ヶ月の最大使用量 |
1ヵ月の使用量は最大1箱 です。 |
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効果効能 |
慢性胃炎や十二指腸潰瘍、胃潰瘍に関係しているとされるピロリ菌を除去 |
副作用 |
●下痢・腹痛 ●味覚異常 ●舌炎・口内炎等 ※これら以外の副作用がみられる場合もあります。 医師または薬剤師に相談して下さい。 |
成分 |
Lansoprazole (ランソプラゾール)30mg Amoxycillin 250mg(アモキシシリン 250mg) Clarithromycin 250mg(クラリスロマイシン 250mg) |
補足 |
一度でも飲み忘れると除菌率が下がります。 2回続けて飲み忘れた場合には、除菌はほぼ失敗します。 除菌治療中の喫煙は除菌率を低下させるため、治療中は禁煙してください。 <次の人は服用しないでください。> ●本剤に含まれる成分によって過剰症状を起こしたことがある人 ※他の医薬品やサプリメントを同時に服用する場合は、必ず医師または薬剤師にご相談下さい。 |
使用方法 |
※7日間、3製剤を同時に服用します。
※朝夕の食後に1日2回服用。 ・タケプロンジェネリック(ランソプラゾール)30mg28錠 1箱 1回1錠(30mg)を1日朝夕の食後2回 ・アモキシシリン250mg21錠 2箱 1回3錠(750mg)を1日朝夕の食後2回 ・クラリスロマイシン250mg4錠 4箱 1回1錠(250mg)を1日朝夕の食後2回 |
保管方法 |
・高温多湿を避けて、直射日光があたらないところで保管してください。 ・お子様の手が届かないところで保管してください。 ・使用期限を過ぎた場合は破棄してください。 |
使用上の注意 |
使用方法・服用方法については、あくまでも目安となります。効果効能については個人差がございます。本商品が合わない場合は直ちに利用を中止し、医師に相談してください。 |
購入数量 |
用法用量からみて1ヶ月に1ヶ月分量までとなります。 |
商品詳細
- 検査をしてピロリ菌が見つかった場合、次に行うのは「除菌」です。現在、一般的に行われている除菌療法は「3剤併用療法」になります。胃酸の分泌を抑える働きのある「プロトンポンプ阻害剤」と2種類の「抗生物質」の合計3剤を1日2回(朝・夕食後)に服用するというものです。なお、除菌療法は7日間連続して行われます。正しくお薬を服用すれば除菌療法は約80%の確率で成功します。途中で服用をやめてしまうとピロリ菌が薬に対して耐性をもってしまい、次に除菌しようと思っても除菌の成功率が下がる原因にもなるので要注意です。
【 プロトンポンプ阻害剤 】
PPI(Proton pump inhibitor)。胃腸障害全般に処方される薬。胃酸は胃粘膜にあるプロトンポンプから分泌されるので、その活性を阻害することで胃酸の分泌を強力に抑えます。それと同時に、胃酸のために抗生物質が働かなくなってしまうのを防ぎます。
【 抗生物質 】
ピロリ菌を除去する薬で「アモキシシリン」と「クラリスロマイシン」が保険適用薬となっています。ただし、抗生物質を飲んで副作用(湿疹や発熱、呼吸困難など)を起こしたことのある人は除菌治療が行えないこともあります。また、高齢者や重症の肝・腎疾患を合併している人も除菌治療を行えない可能性があるので、主治医とよく相談する必要があります。
- 正しくお薬を服用すれば初回の除菌療法にて約80%の確率で成功します。すべての治療が終了した後、4週間以上経過してから再度ピロリ菌を除菌できたかどうかの検査を行います。この検査でピロリ菌が残っていなければ除菌成功ですが1回目の除菌療法で除菌できなかった場合は、再び7日間かけて薬を飲む、2回目の除菌療法を行います。その際、2種類の「抗菌薬」のうち1つを初回とは別の薬に変えて、再び除菌を行います。この方法で行えば2回目の除菌療法も正しくお薬を服用すれば約80%を超える確率で成功します。
一方で高齢者など、除菌後に不快感を訴える場合もあります。胃の入り口が緩んでいる場合には除菌前よりも強い胃酸が逆流して、胸焼けなどの症状が起こる事もあり、これを「胃食道逆流症」あるいは「逆流性食道炎」といいます。しかし胃酸を抑える治療は薬で容易に可能なので、さほど心配することはありません。
- これまでに除菌療法のおもな副作用として以下の事柄が報告されています。
【軟便・下痢】便がゆるくなったり、下痢を起こしたりすることがあります。
【味覚異常】食べ物の味をおかしいと感じたり、にが味や金属のような味を感じたりするなど。
【AST(GOT)の変動、ALT(GPT)の変動】肝臓の機能を表す検査値が変動することがあります。
- 2回続けて飲み忘れた場合には、除菌はまず失敗します。
- 除菌治療中の喫煙は除菌率を低下させるため、治療中は禁煙してください。
- 2回目の除菌療法の間は、アルコールの摂取(飲酒)を避けてください。