グルコファージ500mgの通販

２型糖尿病

ただし、下記のいずれかの治療で十分な効果が得られない場合に限ります。
・食事療法、運動療法のみ
・食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤を使用

主な副作用は、下痢、吐き気、発疹、かゆみ、食欲不振、腹痛などです。

【重い副作用】
※めったにないですが、初期症状等に念のためご注意ください。
※以下のような症状が出た場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・乳酸アシドーシス
吐き気、吐く、腹痛、下痢、けん怠感、筋肉痛、手足の震え・脱力、歩けない、動悸、急激な体重減少、息苦しい、息が荒い、深く大きい呼吸、意識低下。

・低血糖
力の抜けた感じ、ふるえ、さむけ、動悸、冷や汗、強い空腹感、頭痛、不安感、吐き気、目のちらつき、イライラ、眠気、ぼんやり。さらに重くなると、異常な言動、けいれん、昏睡（意識がなくなる）。

・肝臓の障害
だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。

・横紋筋融解症
手足のしびれ・こわばり、脱力、筋力低下、筋肉痛、歩行困難、赤褐色の尿。

上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師に相談してください。

One Tablet Contains: Metformin Hydrochloride 500mg Equivalent to Metformin 390mg.

メトホルミン塩酸塩500mg(メトホルミンとして390mg)

【次の方は本製品を服用しないでください】
・乳酸アシドーシスの既往のある方

・重度の腎機能障害（eGFR30mL/min/1.73m2未満）のある方又は透析をされている方（腹膜透析を含む）
腎臓における本剤の排泄が減少し、本剤の血中濃度が上昇する。

・重度の肝機能障害のある方
肝臓における乳酸の代謝能が低下する。

・心血管系、肺機能に高度の障害（ショック、心不全、心筋梗塞、肺塞栓等）のある方及びその他の低酸素血症を伴いやすい状態にある方
嫌気的解糖の亢進により乳酸産生が増加する。

・脱水症の患者又は脱水状態が懸念される方（下痢、嘔吐等の胃腸障害のある方、経口摂取が困難な方など）

・過度のアルコール摂取者
肝臓における乳酸の代謝能が低下する。また、脱水状態を来すことがある。

・重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の方
輸液、インスリンによる速やかな高血糖の是正が必須である。

・重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある方
インスリン注射による血糖管理が望まれるので本剤の服用は適さない。また、乳酸アシドーシスを起こしやすい。

・栄養不良状態、飢餓状態、衰弱状態、脳下垂体機能不全又は副腎機能不全の方
低血糖を起こすおそれがある。

・妊婦又は妊娠している可能性のある方

・本剤の成分又はビグアナイド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある方

【次の方は服用する場合、医療機関へご相談ください】
・不規則な食事摂取、食事摂取量の不足の方、激しい筋肉運動を行う方
低血糖を起こすおそれがある。

・腎臓病、肝臓病、感染症、ご高齢、他の糖尿病用薬を服用中の方
乳酸アシドーシスを起こすおそれがある。

【併用注意薬】
併用注意薬とは、メトホルミンと併用して服用する場合は注意しなければならないお薬です。

・ヨード造影剤、腎毒性の強い抗生物質、利尿作用を有する薬剤（利尿剤、SGLT2阻害剤など）
乳酸アシドーシスを起こすことがる。

・糖尿病用薬（インスリン製剤、スルホニルウレア剤、速効型インスリン分泌促進薬、α-グルコシダーゼ阻害剤、チアゾリジン系薬剤、DPP-4阻害剤、GLP-1受容体作動薬、SGLT2阻害剤など）
低血糖が起こることがある。

・たん白同化ホルモン剤、サリチル酸剤（アスピリンなど）、β-遮断剤（プロプラノロールなど）、モノアミン酸化酵素阻害剤
低血糖が起こることがある。

・アドレナリン、副腎皮質ホルモン、甲状腺ホルモン、卵胞ホルモン、利尿剤、ピラジナミド、イソニアジド、ニコチン酸、フェノチアジン系薬剤
血糖降下作用が減弱することがある。

・シメチジン、ドルテグラビル、ビクテグラビル、バンデタニブ
本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。

※添付文書の要約になります。

【保管方法】
・直射日光が当たらない湿気の少ない場所に、室温で保管してください。

・小さな子の手が届かない場所に保管してください。

・表示されている期限を過ぎたものは服用、使用しないでください。

メトホルミン塩酸塩として1日量500mgより開始し、1日2～3回食後に分割経口服用してください。

維持量は効果を確認しながら調節しますが、1日最高服用量は750mgまでとなります。

グルコファージ500mgの使用方法・服用方法については、あくまでも目安となります。
グルコファージ500mgの効果効能については個人差がございます。
グルコファージ500mgが合わない場合は直ちに利用を中止し、　医師に相談してください。