必須アミノ酸【リジン】とは?多く含む食べ物やサプリメントの活用についても解説

リジン特集バナー
リジンのはたらきと食事での摂り方

リジンは体内で合成できない必須アミノ酸のひとつです。
本ページでは、そのはたらきと食事での摂り方を分かりやすく解説します。
日々の食事でバランスよく取り入れて、必要な栄養をかしこく補いましょう。

※本記事は、いかなる疾患の診断、治療、または予防を目的としたものではありません。日々の健康維持の参考としてお役立てください。

💡 30秒でわかるリジンの要点
  • 体内で作ることができない「9種類の必須アミノ酸」のひとつ
  • お米やパン・麺類など主食の穀類では不足しやすい栄養素
  • 効率的な身体づくりの鍵は、複数の食品やサプリを掛け合わせた「アミノ酸バランス」

1. 必須アミノ酸【リジン】とは

人体のタンパク質を構成する必須アミノ酸のひとつです。
体内のタンパク質は約10万種類あるともいわれますが、たった20種類のアミノ酸の組み合わせでできています。人体を構成する要素で最も多いのは水分(約60%)ですが、約20%はタンパク質で占められています。

つまり、私たちの体や髪の一部はアミノ酸でできているといえます。

必須アミノ酸は全部で9種類あり、体内でタンパク質とアミノ酸の分解・合成が繰り返されていますが、これらは体内で合成することができないため、毎日の食品から摂取する必要があります。

★ リジン
バリン
ロイシン
イソロイシン
トリプトファン
メチオニン
フェニルアラニン
スレオニン
ヒスチジン

リジンは人体のタンパク質中に約2~10%含まれており、健康的な生活を送るために決して欠かすことのできない重要成分です。
食事から摂取するアミノ酸の種類と量のバランスは、日々の若々しさを保つ上でも非常に重要です。

必須アミノ酸についてはWHO(世界保健機関)により推奨摂取量が定められており、
リジンの1日あたりの推奨摂取量は、体重1kgあたり30mg(体重70kgの場合2,100mg)とされています※

2. 【Lysine】リシンとリジンってなにが違うの?

リシンとリジンの構造

「リシン」と「リジン」、どちらの表記も見かけますが、両者はまったく同じものです。
「Lysine」をドイツ語読みしたのが「リジン」で、日本では歴史的にこちらで呼ばれてきましたが、最近は英語読みの「リシン」と呼ばれるケースも増えてきています。

ちなみに、猛毒として知られるリシンはスペルが「Ricin」であり、「Lysine」とはまったく別の物質ですのでご安心ください。
また、「L-リジン(L-リシン)」と表記されるケースがありますが、これも「リジン(リシン)」のことを指しています。

アミノ酸は鏡に映すと同一になる対称構造(L体とD体)を持っていますが、体のタンパク質を構成するのはすべてL体です。栄養的に役立つのもL-リジンであるため、サプリメントでリジンといえば基本的にはこの「L-リジン」を指します。

3. タンパク質を有効活用!アミノ酸バランスのよい食事

体を作るタンパク質を効率よく摂取するための目安になるのが、「アミノ酸スコア」です。すべての必須アミノ酸が推奨摂取量を満たしていればスコアは100となり、良質なタンパク質を含む食品といえます。肉や魚、卵、乳製品などはアミノ酸スコアが100の代表的な食品です。

一方で、必要量に満たないアミノ酸は「制限アミノ酸」と呼ばれます。リジンは食品タンパク質の中で最も制限アミノ酸になりやすいことで知られており、米や小麦、とうもろこしなどの穀物では特に不足しがちです。

アミノ酸スコア「桶の理論」

アミノ酸スコアは、よく「木の桶」に例えられます。桶の中にためる水=「タンパク質」、9枚の桶板=「必須アミノ酸」と考えます。

桶の理論

アミノ酸スコアが100の桶は水(タンパク質)がこぼれませんが、リジンが不足している桶は一番低い板の高さまでしか水をためられません。
つまり、どれかひとつでもアミノ酸が不足していると、その最低レベルに合わせてしかタンパク質を生成できないのです。

栄養摂取の極意は、「不足しているアミノ酸を組み合わせて補い合う」こと!

例えば、米に多いメチオニンと、大豆に多いリジンを組み合わせる「ごはんと納豆、お味噌汁」の和食スタイルは、アミノ酸バランスの観点から見ても非常に相性の良い理想的な献立です。

食品の組み合わせによるアミノ酸スコアの改善

アミノ酸スコア食品別数値

アミノ酸スコア食品別一覧表
【参考】日本食品標準成分表2015年版(七訂)アミノ酸成分表編:文部科学省

4. リジンが多く含まれている食べ物は

リジンを多く含む食品

リジンは、肉や魚介類、牛乳・チーズなどの乳製品、納豆や豆腐などの大豆製品、インゲン豆などの豆類に豊富に含まれています。

一方、小麦や米などの穀類にはあまり含まれていません。
お米やパン、麺類などの炭水化物ばかりに偏った食生活にならないよう、毎日の食事におかずをしっかりプラスしましょう。

5. 食事だけで補いきれないときの、リジンのサプリメントの活用

忙しい毎日の中で、食事だけでバランスを維持し続けるのが難しいときはサプリメントの併用も賢い選択肢です。以下のポイントを意識して生活に取り入れましょう。

POINT 1

食事を基本に、足りない分をサプリメントで補う

仕事や外出が多く外食や炭水化物に偏りがちなときの「頼れる栄養サポート」として活用するのが基本です。

POINT 2

1日あたりの量が見える商品を選ぶ

含有量を把握しやすいのがサプリメントの大きなメリット。1日あたりの配合量が明記されたものを選びましょう。「たくさん飲めばよい」というものではないため、適正量を守ることが大切です。

POINT 3

続けられる形を選ぶ

サプリメントは継続してこそ。粒のサイズや飲む回数、ボトル形状など、ご自身の生活リズムで無理なく飲み続けられるアイテムを選びましょう。

6. リジンゴールドシリーズのサプリメントはコチラ

アイドラッグストアーで多くのお客様に選ばれ続けているロングセラー「リジンゴールド」シリーズ。
ご自身のライフスタイルやお悩みに合わせて、最適な1本をお選びください。

シリーズ不動の定番

L-リジンゴールド

食事だけでは不足しがちな必須アミノ酸「L-リジン」を手軽にしっかり補給。日々の健康の土台づくりと栄養バランスを整えるスタンダード設計です。

L-リジン塩酸塩配合 定番ロングセラー 毎日の基本習慣に
商品詳細・ご注文はこちら >
男性の活力維持に

L-リジンゴールド ソーパルメット[ノコギリヤシ]

必須アミノ酸L-リジンに、中高年男性のすっきり爽快な毎日を力強く後押しするハーブ素材「ノコギリヤシ」をプラス配合。若々しさと元気をキープしたい方におすすめです。

L-リジン配合 ノコギリヤシエキス 大人の健康サポート
商品詳細・ご注文はこちら >
内側からの美容・健康

L-リジンゴールド ビオチン

必須アミノ酸L-リジンとともに、健やかなコンディション維持を助けるビタミンB群の一種「ビオチン」をダブル配合。キレイと健康の土台を同時に整えたい方に。

L-リジン配合 ビオチン(ビタミンH) キレイと健康の土台
商品詳細・ご注文はこちら >
ハリのある毎日に

L-リジンゴールド+ケラチン

身体を構成する重要タンパク質「ケラチン」とL-リジンを贅沢にブレンド。年齢とともに気になりがちな日々のハリや手応えを、内側からしっかり補給して支えます。

L-リジン配合 ケラチン加水分解物 プレミアムブレンド
商品詳細・ご注文はこちら >

【参考文献】