TOP > コンタクトレンズデータ

BC(ベースカーブ) | レンズのカーブの大きさを表します。(例:8.7) BCの数値が大きければ大きいほどカーブがゆるくなります。 眼球のカーブに対してベースカーブが小さい場合、眼球が圧迫され締め付けを感じることがあります。逆にベースカーブが大きい場合、目を動かしたときにレンズがずれるように感じることがあります。 |
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DIA(レンズ直径) | ダイアメーターつまりコンタクトレンズの直径を表します。(例:13.6) 13.6や15.0などmm単位の数値で表され、レンズごとに固有の数値となっている場合がほとんどで、ネットで注文の際には省略される場合があります。 |
PW(度数) | レンズの度数を表します。(例:-3.00) メーカーによってはPOWER、PWR、Pという表記もございます。 マイナス(-)の値が大きくなるほど、近視矯正が強くなります。 プラス(+)のついた度数は、遠視用となります。 PW:0.00は、度数が入っていないレンズです。 |
乱視用レンズ
CY(円柱) | レンズの乱視度数を表します。(例:-1.00) 乱視の度数は円柱度数ともいわれ、C値(シリンダー)で表されます。 数字が大きくなるほど、乱視が強いということになります。 乱視用のレンズを選ぶ際に必要となります。 |
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AX(軸) | 乱視の方向軸を表します。(例:180) 乱視の方向はA(アクシス)で表されます。 レンズの軸が水平方向の場合A=0度、鉛直方向の場合A=90度と決められています。 乱視用のレンズを選ぶ際に必要となります。 |
遠近両用レンズ
ADD(加入度数) | 遠くを見るための度数と近くを見るための度数の差のことで、 数字が大きいほど度数がつよくなり、より近くが見やすくなります。 |
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