【重版決定】思わずニヤけてしまう猫の写真集『イキってるネコ』
2021/09/09
まずは上の写真をご覧ください。
まるでドラクエのモンスターのようにこちらを威嚇している一匹の猫。
「こわい!」と思って、このコラムを閉じたくなったアナタ。
もう一度よ〜く見てください。威嚇している猫の表情に、思わずニヤッとしてしまいませんか?
実はこの写真、シリーズ6万部『必死すぎるネコ』で人気の猫写真家・沖昌之さんの最新刊『イキってるネコ』からの1枚。
7月22日に発売が発表されると、猫好きの間で話題となり、発売前から重版が決定。メディアでも話題の1冊です。
表情豊かなお猫さま
写真集の帯には「マウント取ってくる猫たちが大集合!」の文字。
本を開くと、上から目線でニヤついている猫、毛を逆立てて激おこの猫、何が根拠かわからないけど自信満々で余裕の表情を浮かべる猫など、クセのある猫の写真が並んでいます。
上から目線でイキる猫
ケンカでイキりすぎた黒猫
イキりにも甘えにも見える猫
イキって見せつけてくる猫
かまいたち山内「ニヤケが止まりません」
猫好き芸人のかまいたち・山内健司さんはこの本を「ニヤケが止まりません。」と大絶賛。
山内さんは猫が好きすぎて猫の写真を掲載するインスタを始めるほどの愛猫家。山内さんのアカウントには愛猫との可愛い写真がたくさん並んでいます。
1匹の猫がきっかけで写真家の道へ
この『イキってるネコ』を撮影した猫写真家の沖昌之さん。
写真家になる前は、プリンターやパソコンを企業に販売する営業職を経て、婦人服の小売店へ。
この時、商品写真を自社のブログにアップするために、当時務めていた会社の社長からカメラを渡され、試行錯誤しながらも写真家デビュー。
その後、2015年4月に仕事を辞めて写真家として独立するのですが、きっかけは公園で出会ったエキゾチックショートヘアでアメショー柄の太った猫だったといいます。
その猫の不思議な魅力に惹かれて、初めて猫の写真を撮ってみたいと思ったそうです。
この猫に出会っていなかったら、今も写真を取っていないし、猫を被写体としても見ていなかったというのですから、人の、いや、猫の縁は不思議なものです。
そんな猫によって人生が変わった沖昌之さんが撮影した最新刊『イキってるネコ』。
気になった方は、お近くの書店、インターネットでお求めください。
【書籍情報】
『イキってるネコ』
沖昌之・著
ネコまる編集部・編集
定価:1,320円(税込)
タツミムック(辰巳出版)
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この記事を書いた人
大竹将義
1983年生まれ。放送作家。
小学生の時、魚屋さんから犬を譲り受けて暮らしていた元愛犬家。
名刺には、依頼主への忠誠を誓うという意味から、お腹を見せて寝転がるボストンテリアのイラストを使用。
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