人気の和猫と会える!横須賀の「古民家和猫かふぇ」でほっこり

2023/03/09

人気の和猫と会える!横須賀の「古民家和猫かふぇ」でほっこり

レッツ!猫カフェ巡り

長〜いマスク生活から解放(私は花粉症だから手放せませんが)され、お散歩が楽しい季節になってきました。

そんなこの春は、張り詰めた心をほぐしてくれる、「猫カフェ巡り」はいかがでしょうか。
3年ほど、猫カフェも苦しい状況が続きましたが、猫カフェという文化を支えるためにも、いまこそ支援が必要なのです。

人気の猫ちゃんに会いたい!

人気の猫ちゃんに会いたい!

インターネットサイト「ねとらぼ」が2023年の猫の日(2月22日)に発表した
「一番かわいいと思う猫ランキング」で1位に輝いたのが「和猫(日本猫)」。
(僕はどの猫ちゃんも一番かわいいと思っています)

品種としてはミックス(雑種)に分類されていますが、
和猫にはキジトラや、三毛猫、黒猫など様々な模様や毛並みの猫ちゃんがいます。

今回は人気の「和猫」に会う事ができる猫カフェをリサーチしたところ、
見つけたのが神奈川県・横須賀市にある【和猫かふぇ】さん。

横須賀の和猫かふぇで昭和にタイムスリップ

横須賀の和猫かふぇで昭和にタイムスリップ

こちらの猫カフェはなんと築100年を超える古民家。
長い廊下からは日本庭園が見えており、池まであります。
まるで、巨匠・小津安二郎監督の映画のセットのようです。

そこには静かな時間が流れ、和猫ちゃんはぼんやりと池を眺めています。
今時の「映えるカフェ」ではなく、「趣(おもむき)」がある風景。俳句を作りたくなるほどの佇まいです。
2023年に、まだまだこんな空間が残っていたとは感謝、感謝。

和猫ちゃんのラインナップは?

和猫ちゃんのラインナップは?

こちらの「和猫かふぇ」。
猫ちゃんは皆、オーナーさんが保護した猫ちゃん。
現在は6匹が「猫スタッフ」として働いています(自由気ままな接客)。


そして、去年(2022年)生まれの幼いニャンコも3匹いました。
その中の1匹、少しシャイな黒猫ちゃん「ほたる」ちゃんにはメロメロになってしまいました。
私は幼稚園の時に庭で飼っていたヒヨコを黒猫に襲われて以来、黒猫が苦手でしたが、
生まれて初めて黒猫と触れ合い、勝手に和解した気持ちになれました。※現在は卒業しているようです。

なお、里親を募集していることもあるようです。

お客さんの反応は?

お客さんの反応は?

「古民家で和猫」という失われた日本の風景に出会えるという事もあって、
首都圏を超えて、時には北海道や九州からもお客様がいらっしゃるそうです。
さらに、カメラマンからの撮影(動画、写真)の依頼も非常に多いとか。

また、コロナ禍以前は「和猫に囲まれて眠りたい」と、温かみのある木の床の上で
昼寝をされる方もいたそうです。

その気持ち分かります。幸せなエナジーが満たされる気がします。

この他にも、「猫を飼いたいのに彼氏が猫嫌い」といったカップルが訪れて、
彼女が猫の魅力をプレゼンするといったケースもあるそうです。

猫カフェは永遠に不滅です

猫カフェは永遠に不滅です

こちらの【和猫かふぇ】さんは設備投資をした直後にコロナ渦になってしまい、
全国の飲食店と同じく営業自粛に追い込まれ、赤字が増え続けるという苦しい日々を送っていたそうです。

保護猫と新しい飼い主さんとの出会いの場を提供したいという理念は素晴らしいものがあります。
ぜひ、猫ちゃんの飼育を考えている方はお問合せ下さい。カフェでご対面した後、トライアル期間を設けてくれるそうです。

また、ご家庭の事情で飼育できないという方も、古民家で猫と戯れる幸せな空間を堪能されてみてはいかがですか?

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この記事を書いた人

小谷亮介

小谷亮介

1976年生まれ。放送作家。
5歳の時から40年以上、犬と暮らす自称「愛犬家」。
令和元年の秋に千葉などを襲った台風の前日に次男が子猫を拾い、現在は犬と猫(仲悪い!)との生活を送る。
放送作家としてはTBSラジオ「伊集院光とらじおと」、ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」などを担当。

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