結婚の裏側にある、二階堂ふみの動物愛護への情熱

2025/09/29

結婚の裏側にある、二階堂ふみの動物愛護への情熱

カズレーザと電撃婚を発表した二階堂ふみ




結婚生活の様子はなかなか想像しにくいですが、報道によると現在は二拠点生活を送りながら、お互いのスタイルを尊重しつつ夫婦の時間を楽しんでいるそうです。

そんな二人の暮らしを語るうえで欠かせないのが、ペットの存在です。二階堂さんは2025年2月22日に公開されたヤマト運輸公式noteで【動物たちとの共生】について言及し、犬3匹・猫4匹と暮らしながら、積極的に動物愛護活動を行っていることを明かしました。

二階堂ふみ、動物愛護の背景にあるもの




沖縄出身の二階堂さんは、猫の多い地域で育ったことから幼い頃からの愛猫家。動物と暮らすなかで、自分の生き方や選択に多くの気づきを得て、次第に動物愛護への関心を深めていったと語ります。

最初に迎えたのは保護フェレット。その後も保護犬を含め、常に「引き取る形」で動物たちと暮らしてきました。こうした経験が、動物を守る姿勢を自然に育んでいったのです。

その思いは大人になってからも変わりません。普段から肉類を口にせず、映画賞の表彰式ではホテルに依頼して野菜中心の料理を用意してもらうほど。
NHK連続テレビ小説『エール』では、食事シーンのカツを彼女のために大豆ミートで再現したというエピソードも。

さらにドラマ『VIVANT』のモンゴルロケでは「馬がかわいそう」という理由で乗馬シーンをためらったといいます。

徹底した動物ファーストの暮らし




現在は犬3匹・猫4匹と暮らし、それぞれの個性に合わせた日常を大切にしています。
犬は年齢も違うため、散歩は1匹ずつペースを変えて行い、暮らしている猫はベンガル・黒猫・茶トラ・白猫の4匹。
性格の違いを楽しみながら暮らしているそうです。

犬猫と同時に暮らす場合は、【若鶏のささみをフリーズドライにしたもの】や、
【ワンちゃんネコちゃんが一緒に食べられるオヤツ】
など、ワンちゃんネコちゃんが一緒に食べられるオヤツを用意しておくと、誤食のリスクが減らせて便利です。

さらに昨年は、動物たちが快適に過ごせる環境を整えるため新居を購入。
部屋は「動物ファースト」にアレンジされ、空調や室温もペットのために最適化されているといいます。




活動は暮らしだけにとどまらず、預かりボランティアや物資支援も実践。
ファンミーティングはチャリティ形式で行い、チケットやグッズの収益は愛護団体に寄付しています。

結婚のニュースばかりが大きく取り上げられがちですが、二階堂ふみの根底にあるのは「動物と共に生きる」という信念。
彼女の暮らしや姿勢から、私たちが学べることは少なくないのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

大竹将義

大竹将義

1983年生まれ。放送作家。
小学生の時、魚屋さんから犬を譲り受けて暮らしていた元愛犬家。
名刺には、依頼主への忠誠を誓うという意味から、お腹を見せて寝転がるボストンテリアのイラストを使用。

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