「飛ぶ」だけが鳥じゃない?知られざる鳥の定義と進化の不思議
2026/01/20
鳥は知らない事だらけ
「花鳥風月」という言葉がありますが、「美しい自然の 風景」という意味を持つ四字熟語で、年齢ごとに趣味が変わる様子に例えて「花を愛でるようになると老化のはじまりであり、月を愛でるようになると死期が近い」と解釈することもあるそうです。
ちなみに、タレントの柴田理恵さんはラジオでご一緒させていただいた時に、「月の次は石らしいよ」と、おっしゃっていました。
で、今年で50歳になる私は花を飛び越えて、鳥にハマっています。
ただ、鳥について無知なので、調べてみました。
鳥という動物には4つの定義があるそうです。
① 「クチバシをもつ事」
② 「全身が羽毛で覆われている事」
③ 「前肢が翼になっている事」
④ 「堅い殻をもった卵を産む事」
以上の4つの特徴を持ちます。
鳥の条件には、「飛べる事」というのは入っていないのです。
ちなみに、我が家で飼育しているオカメインコは骨折してしまい、飛べなくなってしまいました。日に日に回復しているので、また飛べる日が来る事を願っています。
渡り鳥はどのぐらい飛べるのか?
一方、その翼で、大移動するのが、「渡り鳥」。なぜ、鳥は長距離を移動するのか?
鳥の渡りの目的は「食べ物」。
シベリアからやってくるハクチョウやカモなどの水鳥など、日本で冬を越す為にやってくる鳥を「冬鳥」と言います。
大地が雪と氷で覆われてしまう為、水面で生活する水鳥や、地面で餌を求める小鳥たちは、比較的暖かい日本へ渡ってくると言われています。
一方、ツバメなど、夏になるとやってくるのが「夏鳥」。その目的は「子育て」。温暖な地域では夏になると、ヒナの餌となる虫が沢山出てくるため、日本にやってきます。
そして冬になると、日本では餌となる虫が減るため、ツバメなどはさらに温暖な南の国や地域へ渡っていくという事です。
長距離を移動する事で知られるのが「キョクアジサシ」。体重わずか100gの小さな鳥なのですが、1年のあいだに北極圏と南極圏を移動して、繁殖と越冬を行います。
1年間の平均移動距離は、何と7万キロ以上!東京からロンドンまでがほぼ1万キロなので、その7倍です。
ちなみに、渡り鳥の中には、ほとんど休みなしで飛び続ける強者もいます。1万2000キロの距離を11日間、飲まず食わず、睡眠なしで飛び続けたケースもあったとか。タフ過ぎます。
空を飛ぶ事はカロリーをあまり消費しないのか、気になってしまいます。
知らない事だらけの鳥。今後も色々調べていきたいと思います。
放送作家・小谷亮介
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この記事を書いた人
小谷亮介
1976年生まれ。放送作家。
5歳の時から40年以上、犬と暮らす自称「愛犬家」。
令和元年の秋に千葉などを襲った台風の前日に次男が子猫を拾い、現在は犬と猫(仲悪い!)との生活を送る。
放送作家としてはTBSラジオ「伊集院光とらじおと」、ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」などを担当。
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