「けりぐるみ タフレザー 最強のエビ」ウチの愛猫が使ってみた
2022/11/17
にゃんこスターならぬスターニャンコへの道
2021年の猫の推計飼育頭数は日本国内だけで894万匹を超えると言われています。猫ちゃんが沢山いるという事は当然、大きなお金が動いているわけです。
猫が生み出す経済効果、いわゆる“ネコノミクス”が約1兆9690億円という試算結果も関西大学の宮本勝浩名誉教授が2022年の2月17日に発表しています。
約2兆円って、凄い金額ですよね。
2兆円の1%が200億という事は、ネコノミクスの0.01%の恩恵に授かるだけで、2億円。もし、我が家の愛猫が猫界のスター「スターニャンコ」になったら…ニャンコマネーがザクザクの富豪になれる可能性もあるんです(安易)。
スターニャンコへのチャンス到来!?
いつか我が家の愛猫がスターニャンコに…という妄想が膨らむ中、ありがたいご提案が。このコラムで「猫用品のモニターをやりませんか?」というのです!
そこで「アイドラッグストアー」で取扱中の猫のおもちゃから私がチョイスしたのが、
こちら。
petio(ぺティオ)
「けりぐるみ タフレザー 最強のエビ!」。
https://www.idrugstore.jp/product/328624
運命なのか、イラストの猫ちゃんが愛猫のヴェルにソックリです。
けりぐるみとは?
けりぐるみとは、株式会社ペティオの登録商標で、猫がつかみやすい大きさのクッションのようなおもちゃのこと。前足で抱くようにしてつかみ、後ろ足で蹴って遊びます。
この商品はレザーで出来ており、従来品と比べて4倍の強度を持っているとか。
「革のニオイがニャンコの興味を誘う」と説明には書いてありました。
愛猫のリアクションやいかに
しかし、どんな素晴らしい商品でも、そこは動物。ましてや訓練など全く受けていない、素人ニャンコです。リアクションを取れるかは、未知数。
段ボール箱から出して、けりぐるみを置いてみたところ…。
そっちかーい!!!!!!!!!!!!
空気を全く読まず、大好物の段ボールをカジカジ。さすがは忖度ないの素人ニャンコ(そこがかわいいのですが)。
ついに!!
段ボール箱に心を奪われているので一旦箱を片付け、けりぐるみだけ置いてみたところ、少し気になっている様子。
そして、5分後。山が動きました!!
かなり警戒心の強いニャンコなので、今回はここまで!!
本当はこんな姿を撮りたかったのですが・・・
やはりニャンコモデルやスターニャンコの道は険しいようです。
しばらくは、この丈夫な「けりぐるみ タフレザー 最強のエビ!」で特訓します。
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この記事を書いた人
小谷亮介
1976年生まれ。放送作家。
5歳の時から40年以上、犬と暮らす自称「愛犬家」。
令和元年の秋に千葉などを襲った台風の前日に次男が子猫を拾い、現在は犬と猫(仲悪い!)との生活を送る。
放送作家としてはTBSラジオ「伊集院光とらじおと」、ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」などを担当。
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