ジンベイだけじゃない!アカハナグマも見逃せない海遊館

2025/04/28

ジンベイだけじゃない!アカハナグマも見逃せない海遊館

万博会場からのアクセス抜群の海遊館

2025年10月13日まで開催中の大阪・関西万博。

大事なことは繰り返しますが、万博とセットで訪れていただきたいのが、
大阪が誇るワールドクラスの「いのち輝く」水族館、「海遊館」。
万博会場の最寄り駅「夢洲(ゆめしま)」駅から、わずか2駅の「大阪港」駅にあります。

海遊館の周辺はファミリー向け施設が充実

海遊館の周辺には、大型商業施設の天保山マーケットプレースがあり、
こちらには、子どもに人気のレゴランドもあるんです。


迫力満点の「4Dシネマ」や100万個以上のレゴ® ブロックで大阪の街を再現した「ミニランド」、
スタッフから教わる「マスター・ビルダー・アカデミー」など、
レゴ®の世界を体感できるバラエティ豊かなアトラクションが堪能できるそうです。

さらに、マーケットプレイスの隣に、そびえ立つのは、
直径100m、高さ112.5mの規模を誇る世界最大級の観覧車「天保山大観覧車」。


イスも床も透明で足もとの景色まで360°見渡す事ができる(ちょっと怖い!?)
「シースルーゴンドラ」や、車椅子の方も利用できる「車いす対応ゴンドラ」もあります。
観覧車からは万博会場の夢洲や関空まで見渡せますよ!!

そして、観覧車の隣には、標高4.5mの“日本一低い山”として有名な天保山が
ある「天保山公園」が。(現在、日本一は宮城県の日和山(ひよりやま・標高3m)。
ネタとして、登ってみるのもアリかもしれません。

海遊館の本当のスターはアカハナグマ?



ジンベエザメのイメージが強い海遊館ですが、訪れてから気付いたのが、もう1つのスターアニマルの存在。
それが海遊館の壁のオブジェにもなっている「アカハナグマ」です。

アカハナグマという名前ですが、クマの仲間ではなくアライグマ科の中型のほ乳類。体は赤茶色で、全長は約130cm、体重は約5kg。
長い鼻と縞模様の長い尾が特徴です。前足の長く尖った爪を利用し、木登りが得意なんだとか。

アカハナグマの展示ゾーンはジンベエザメに匹敵する程の人集り。
その中で下手くそカメラマン(私)は必死に撮影したのですが、動きが速くて、撮りづらい(笑)。でも、かわいい。

飼育さんにご飯をおねだりする姿や木登り。最低3時間ぐらいは眺めていたい…。

この他にも、フォークランド諸島に生息する「ミナミイワトビペンギン」も
アイドル的人気を誇ります。

自然繁殖ではなく、人工繁殖で生まれたペンギンちゃん。スタッフの方々の愛情と努力を感じます。


お土産も当然…アカハナグマ!

一緒に訪れた動物好きの次男(当時中3)も初めて見るアカハナグマに一目惚れ。

そんな次男がお土産に選んだのは「海遊館オリジナルのカプセルトイ木彫りフィギュア」。

有名な木彫り彫刻家の『はしもとみお』氏が手掛けたもので、木彫り特有のあたたかみを感じる完成度の高さ。

海遊館によりますと、はしもとみおさんが実際に海遊館を訪れ、数日間生き物たちのデッサンを行い、それを元に木彫り彫刻を製作したという、こだわりの作品で1個500円(良心的!)。

うちの次男はガチャガチャ2回目で、アカハナグマをゲット。1回目はミナミイワトビペンギンで、二重の喜び。

自宅で待っている猫と犬には、
【国産のジャーキー】【国産牛肉のフリーズドライ】をお土産にしてあげようと思います。

ちなみに、無邪気に喜ぶ中3の次男(屈強な大男)は入り口で、スタッフの方から「本当に中学生?」と言われた事を最後に付け足しておきます。

85キロの私も含め、2人の大男を夢中にさせる海遊館。
世界に誇る大阪の名所です。

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この記事を書いた人

小谷亮介

小谷亮介

1976年生まれ。放送作家。
5歳の時から40年以上、犬と暮らす自称「愛犬家」。
令和元年の秋に千葉などを襲った台風の前日に次男が子猫を拾い、現在は犬と猫(仲悪い!)との生活を送る。
放送作家としてはTBSラジオ「伊集院光とらじおと」、ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」などを担当。

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