ロシアンブルーの事は嫌いにならないで
2022/03/29
今回はロシアンブルーを全面的に擁護します
世界情勢が激動している中、アホな事を言いますので、覚悟して下さい。
「ロシア原産の猫、『ロシアンブルー』に全く罪はないのです!!!」(当たり前!!)
ご覧下さい。この可愛い子猫の「ロシアンスマイル」を!! ロシアンブルーは口角が上がっている唯一の猫種で、「笑顔の猫ちゃん」として知られています。
たまりませんよね。
写真は東京・港区のロシアンブルー専門のブリーダー、「FAR EAST CLUB・ODA」さんのご提供。
https://www.papipopo.com/b/oda/
「アッシュブルー」と呼ばれる、淡いブルーの美しい被毛と、凛々しいグリーンの瞳が特徴のロシアンブルー。名前の通り、原産国はロシアと言われています。
「美猫」でありながら性格も最高!
「きれいなものにはトゲがある」と言いますが、「歩く宝石」ことロシアンブルーはどんな性格なのでしょうか?
ブリーダーの「FAR EAST CLUB・ODA」代表の小島さんにお話を伺いました。
性格の特徴は2つ。
①別名「サイレントキャット」と呼ばれるほど、物静かで初心者でも飼いやすい猫種。
→あまり鳴かないので、マンションなどでの飼育にも向いていると言われています。
②性格は、クールな見た目と裏腹に、まるで犬のように飼い主に従順。
「忠犬ならぬ、忠猫ロシアンブルー」。つまり、容姿だけでなく、性格もgoodなんです。
(ちなみに、我が家のミックス猫は気が強く、気まぐれ・・・でも、好きですが)
ロシアンブルーは抜け毛も少ない!!
一般的に猫は抜け毛が多いと言われていますが、ロシアンブルーはグレーの短毛種のダブルコートの猫で、抜け毛が少ないのが特徴。
ブリーダーさんによりますと、専用の器具を使い、トップコートだけ残しアンダーコートを処理する事でさらに抜け毛が気にならなくなるそうです。
三拍子揃った、パーフェクトニャンコ!?
「性格よし、ルックスよし、抜け毛が少ない!」ペットとして、パーフェクトな猫ちゃんと言ってもいいかもしれません。
犬と猫と暮らす私にとって、犬と猫のいいところを兼ね備えたロシアンブルーを家族に迎えたいという気持ちが高まっているのですが…
ロシアンブルーを迎える際に気を付ける事
「FAR EAST CLUB・ODA」代表の小島さんによりますと、「猫とよく話し合う事。何よりこれが一番大切だと思います。賢く人間の言葉を理解するので、目を見ながら沢山話しかけてあげると、とても喜びますし、絆も深まります」という事です。
春の暖かな日差しが差し込むリビングで、グリーンの瞳を見つめながら、ビロードのような手触りのブルーの被毛を撫でてみたい…。
そんな妄想が膨らむほど、魅力的な猫ちゃん「ロシアンブルー」。
ロシアの事は…でも、ロシアンブルーの事は嫌いにならないでください。
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この記事を書いた人
小谷亮介
1976年生まれ。放送作家。
5歳の時から40年以上、犬と暮らす自称「愛犬家」。
令和元年の秋に千葉などを襲った台風の前日に次男が子猫を拾い、現在は犬と猫(仲悪い!)との生活を送る。
放送作家としてはTBSラジオ「伊集院光とらじおと」、ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」などを担当。
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