にゃんかいな四字熟語を学ぶ「にゃんこ四字熟語辞典」に続編登!

2022/12/29

にゃんかいな四字熟語を学ぶ「にゃんこ四字熟語辞典」に続編登!

ニャン末ニャン始にぴったりな一冊

猫と四字熟語を組み合わせたところ、前作が11刷り13万部(2022年12月時点)と大ヒットを記録中の「にゃんこ四字熟語辞典」(飛鳥新社)
ニャンと続編が販売されました!


その名も「にゃんこ四字熟語辞典2」

前作については、こちらのコラムhttps://www.idrugstore.jp/pet/article/95
でも紹介しましたが、世界中から集めた『にゃんこ』たちの写真に四字熟語でツッコミを入れた一冊です。
週刊文春やNumber、CREAなど、雑誌畑を歩んでこられた出版界の重鎮・西川清史(にしかわ・きよし)さんが手掛けた作品ですが、ページを開くたびに、ニンマリしてしまう、ほんわかした内容になっています。

飛鳥新社の担当者一押しは「不平不満」

飛鳥新社の担当者一押しは「不平不満」

色々な想像が膨らむ写真ですが、目が覚めた時に、枕元でお腹を空かせた愛猫が
睨みをきかせていたら…。怖いけど、笑っちゃいますね。

私の一押し四字熟語は「犯行現場」

私の一押し四字熟語は「犯行現場」

まさに犯行現場を押さえた1枚!
このあとネコちゃんは逮捕されちゃったのでしょうか?
気になります!

読者の反響は…?

飛鳥新社の担当者によりますと、メインの読者は40~50歳以上の女性。読者ハガキを分析したところ、70歳代以上のお客様では頭の体操や書き取りの練習に使用されているという方がけっこうな割合でいたようです。

また、お孫さんや友人へのプレゼントに選んでいるというパターンも多いのだとか。
年末年始に親子3世代で、この本をきっかけに会話を広げていくのもいいかもしれません。
他にも「犯行現場」や「謝罪会見」(四字熟語なのか微妙w)、「疑心暗鬼」など、四字熟語にぴったりな表情のニャンコの姿が堪能できます。

こちらはぜひ、実物でご覧下さい!


著者の西川さん曰く

著者の西川さん曰く

著者の西川さんは、「なじみのある四字熟語は第一弾でほとんど掲載してしまっている」「中には「これ、四字熟語なの?」と言われてもしかたのないようなものも交じっていることは、認めざるを得ない。そこのところは、にゃんとか、おおらかな気持ちで受け止めていただきたい」と、綴っていました。

数万枚の猫の写真から選びぬいた至極のカットを楽しませていただきましょう。

ニャンコ達の喜怒哀楽を楽しみながら、四字熟語を学ぶ事ができる「にゃんこ四字熟語辞典2」。前作と2冊セットで、受験生の息抜きにもどうぞ!

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この記事を書いた人

小谷亮介

小谷亮介

1976年生まれ。放送作家。
5歳の時から40年以上、犬と暮らす自称「愛犬家」。
令和元年の秋に千葉などを襲った台風の前日に次男が子猫を拾い、現在は犬と猫(仲悪い!)との生活を送る。
放送作家としてはTBSラジオ「伊集院光とらじおと」、ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」などを担当。

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