犬の一生にかかるお金とは!? 小型犬~大型犬まで比較。
2023/09/14
犬の一生にかかる費用内訳とは?
●食費:主食代とおやつ代の合計
●消耗品・雑費:ペットシーツ・消臭スプレー・オムツなどトイレまわり消耗品代、おもちゃ・洋服などの雑費
●冷暖房費:犬を迎えてから増えた分のエアコンなどの電気代
●ペットサロン代:トリミングやグルーミングなどのペットサロンの利用料金
●医療費:病気やケガなどの通院費、健康診断、狂犬病予防接種、ワクチン接種、ペット保険
●初期費用:犬自体の購入代金、犬を迎えるにあたってかかった準備費用(畜犬登録、マイクロチップ装着、ベッドやトイレなどの備品の購入)、避妊・去勢費用
などがあります。あらためてみると色々なところにお金がかかっていますね。
犬のトイレまわりにかかる費用
ワンちゃんのサイズに関わらず、トイレ周りには1ヶ月約3000円の費用がかかります。
考えてみるとそれくらいの支出はありますよね。愛犬のためとはいえ、地味に払ってますね(笑)
犬のための冷暖房費は増額の傾向
今年の夏の暑さを考えると冷房は必須となってきますが、全体では10,095円アップという結果でした。
ワンちゃんに留守番をしてもらう場合、冷房・暖房をつけておかないと不安な時もありますよね。
原油高によって電気料金の価格も値上がりしていますが、
家族のために冷暖房をつけないという選択肢が無いのも事実。
電気料金そのものがもう少し安くなると嬉しいな…。
ペットサロンや雑費は?
利用されたことがない方もいらっしゃるかもしれませんが、「犬のペットサロン費用」はこのような結果でした。
小型犬:年平均2万3,429円
中形犬:年平均1万1,497円
大型犬:年平均1万3,950円
小型犬のほうが利用するケースが多いようですね。
「犬のためにかかる雑費」という調査も
シャンプー、おもちゃ、洋服といった項目が該当しますが、結果はこちら。
小型犬:1か月2,904円
中型犬:1か月2,508円
大型犬:1か月3,295円
こちらは大型犬が最も費用がかかり、中型犬との差は約14万円でした。
かなりの差があります。
お金という視点から見ると、中型犬が最もリーズナブルに飼える犬種のようです。
金銭面で不安がある方は中型犬から始めるのもいいかもしれません。
ただ我々飼い主の愛は、ワンちゃんのサイズと関係しませんが…。
ワンちゃんにかかるお金はどのくらい?
みなさんと一緒に暮らしているワンちゃんですが、
犬を1頭飼うのに一生でどれくらいお金がかかるのか、考えたことはありますか?
今回、MoneyGeek編集部が犬を飼っている人1,409人(小型犬500人、中型犬500人、大型犬409人)を対象にアンケート調査を実施。
ワンちゃんを飼うにあたって、どれくらいの費用が必要なのかを調査しました。
その結果、犬種によって差はありますが、平均すると約388万円になったというのです。
ワンちゃんのサイズ(小型犬・中型犬・大型犬)別でみると、
一番費用がかかるのは大型犬で452万5566円。小型犬(365万1586円)、中型犬(347万1156円)と続きます。
大型犬と小型犬で約100万円の差があるんですね。
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この記事を書いた人
大竹将義
1983年生まれ。放送作家。
小学生の時、魚屋さんから犬を譲り受けて暮らしていた元愛犬家。
名刺には、依頼主への忠誠を誓うという意味から、お腹を見せて寝転がるボストンテリアのイラストを使用。
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