浜崎あゆみ、保護犬を引き取る理由はブレイク前から抱く強い想い

2024/02/08

浜崎あゆみ、保護犬を引き取る理由はブレイク前から抱く強い想い

浜崎あゆみさん ワンちゃんを引き取る!

保護犬・保護猫に関する活動は、
近年メディアでも大きく取り上げられています。
坂上忍さんやサンシャイン池崎さんなどが有名ですよね。

そうした中、歌手の浜崎あゆみさんが保護犬猫団体「アネラ」の施設にいる
フレンチブルドッグ2匹を引き取ったそうです。



アネラを引き取ったという投稿は、SNSで大きな話題を呼び、浜崎あゆみさんに対するイメージが変わったという声まであるそうです。

ファンの方ならご存知だと思いますが、浜崎あゆみさんは愛犬家として有名。インスタグラムでも愛犬と暮らす様子を投稿しています。



将来を語ったイメージビデオの中身



しかし今回、保護犬を引き取ったのは浜崎さんが愛犬家だからというだけの理由ではありません。
それを裏付ける資料として、1995年に発売した本人のイメージビデオ「Ayumi Hamasaki Special」内で、
彼女が「40〜50代は芸能活動をしておらず、慈善活動をしていたい」と将来を語るシーンがありました。

なぜ若いうちに慈善活動をしないのか。
その点について浜崎さんはイメージビデオの中で、
「芸能人として駆け出しの自分では世の人々への訴求力などたかが知れている。(有名になった後なら)
『浜崎がやるなら、ちょっと手伝ってみよっかな』って、
思ってくれる人が出てくると思っている」
と話しています。

駆け出しの時代から自己分析を行い、
慈善活動を行うタイミングを考えていたというのだから驚きです。

驚くのはこのイメージビデオのあと、エイベックスに事務所を変えて、
歌姫として数々のヒット曲を世に送り出しています。

「影響力を持ってから慈善活動を」という思いは動物の保護活動だけでなく、
2011年の東日本大震災発生直後には日本赤十字社を通じて3000万円を寄付。

2016年の熊本地震の時は炊き出しに参加し、2020年の新型コロナウイルス流行初期には、
国立国際医療研究センターに1000万円を寄付するなど積極的に慈善活動を行っています。

保護犬の引き取りはそうした慈善活動の一環。若い頃、自らが言っていたことを、
影響力を持ったタイミングで実現しました。
有言実行の精神は世のBoys&Girlsも見習いたいところですね。

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この記事を書いた人

大竹将義

大竹将義

1983年生まれ。放送作家。
小学生の時、魚屋さんから犬を譲り受けて暮らしていた元愛犬家。
名刺には、依頼主への忠誠を誓うという意味から、お腹を見せて寝転がるボストンテリアのイラストを使用。

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