大谷翔平、愛犬の名前の由来が斜め上すぎた

2024/02/29

大谷翔平、愛犬の名前の由来が斜め上すぎた

大谷翔平、愛犬の名前の由来が斜め上すぎた

二刀流のスーパースターとして日米の球界を席巻する大谷翔平選手。
以前、ジギーとエースと名付けられた2頭の愛犬に支えられたというエピソードをご紹介させていただきました。

【大谷翔平を支えた愛犬、ジギーとエースの物語】

来シーズンからはロサンゼルス・ドジャースに移籍が決定。破格の契約金にも驚かされましたが、愛犬家にはもっと驚きの情報が飛び込んできました。大谷選手が3匹目のワンちゃんを飼い始めたそうです。

大谷選手のSNSにも登場し、愛くるしい表情を見せてくれています。



犬種は「コーイケルホンディエ」で、大谷選手は「デコピン」と名付けて可愛がっているのだとか。ジャパンケネルクラブのホームページには、コーイケルホンディエの性格は、陽気で機敏、自信に溢れ、十分な忍耐力やスタミナがあると書かれています。

個人的な感想ですが、大谷選手にぴったりの性格なのではないでしょうか。

愛犬の名前「デコピン」の由来は?



「デコピン」と名付けられた大谷選手の愛犬。実はこの名前が大きな話題を呼んでいます。





確かに、英語圏で「デコピン」という発音は難しそうですが、由来はシンプル。犬種「コーイケルホンディエ」の別名は「ダッチ・ディーコイ・スパニエル」。「ディーコイ」という名前が「デコピン」に似ていることから名付けたのだそうです。

大谷選手のセンスに脱帽ですよね。

ただ英語圏ではそのまま「デコイ」と呼ばれています。デコピンと呼んでいるのは日本のファンだけのようですね。

すでにデコピンをモチーフにしたグッズの発売も発表され、売上も絶好調。これまで大谷選手のグッズを販売してきた株式会社スペースエイジがデコピンのプリントされたTシャツを販売していますが、同社の中でも過去最大の売上だそうです。本人のグッズよりも売り上げるデコピンの影響力には驚かされますよね。

デコピンを飼い始めたきっかけは?



大谷選手がデコピンを飼い始めたきっかけは、昨年のケガが理由でした。
元々、「オフシーズンになったら飼おうかな」と考えていたところ、
ケガをしてしまい家にいる時間が増えたため、「ちょうどいいタイミングかな」と。

最初の1ヶ月は犬の面倒を見るのも大変だったのですが、愛犬と一緒にリハビリを行えて励みにもなったそうです。

米国では、ラーム・エマニュエル駐日米国大使が大谷選手にデコピンの特製ビザを渡すなど、
メジャーリーグだけでなく米国政府も歓迎ムード。

来シーズンも活躍が期待される大谷選手。
デコピンの登場でプレーにもより一層気合いが入るのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

大竹将義

大竹将義

1983年生まれ。放送作家。
小学生の時、魚屋さんから犬を譲り受けて暮らしていた元愛犬家。
名刺には、依頼主への忠誠を誓うという意味から、お腹を見せて寝転がるボストンテリアのイラストを使用。

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