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猫のブラッシングを習慣化して体調管理に役立てよう

2022.01.25

猫のブラッシングを習慣化して体調管理に役立てよう

猫にとって毛繕いとは

猫が自分で毛繕いをしている様子をよく見かける飼い主さんも多いと思いますが、それもそのはず。
猫は1日の内、約1/4の時間を毛繕いに費やすと言われています。

毛繕いには身体を清潔に保ったり、体温調節やリラックス効果があったりと様々な意味があります。
そのため、長い時間毛繕いをしているわけです。

猫の舌はザラザラとしており、抜け毛や被毛に付着した汚れを舐めとることで毛並を整え、毛玉形成の予防や皮膚の健康を保っています。

そのため、健康な猫は自分の毛繕いだけで十分毛並がきれいで、飼い主さんがブラッシングをする必要がないことも多いのが事実ですが、飼い主さんのブラッシングが必要な場合や、ブラッシングをするメリットなどもあります。

今回は猫にブラッシングが必要な場合の見分け方や、その方法について綴っていきたいと思います。

猫にブラッシングが必要な場合

・長毛種
ペルシャ、メインクーンやノルウェージャンフォレストキャットなどの純血種や長毛の雑種猫の場合、自分で毛繕いをしても毛玉が出来ることがあります。
特に脇やお尻まわりなどは毛繕いが苦手な猫もいるため毛玉になりやすく、毛玉が出来ることで皮膚が引っ張られて不快感が出たり、皮膚炎になったりすることもあります。

・肥満
肥満体型の猫だと、身体が十分に曲げられず、身体の隅々まで毛繕いすることが困難になることもあります。

・身体のどこかに痛みがある
スコティッシュフォールドのような骨の形成異常がある猫種や高齢猫だと関節に痛みが出て、関節を動かすことが出来ず、十分に毛繕いができないことがあります。

・口が痛い
口内炎などで口腔内に痛みがある場合、毛繕いをしなくなることがあります。また口内炎がある場合、流涎が多くなる傾向にあるので、毛繕い後の身体が流涎で汚れてしまうこともあるでしょう。

・換毛中の毛玉吐きの予防
猫は春と秋に換毛期があり、その期間は短毛種の猫でも毛繕いによってできた毛玉を吐くことが多くなります。また毛繕いで舐めとった毛がお腹につまる危険もあります。

【ブラッシングの頻度】

【ブラッシングの頻度】

ほとんど自分で毛繕いをしない猫:1日1回
長毛種:1日1回
換毛中:1日1回
短毛種:週に1〜2回

長毛種や自分で毛繕いをできない猫はすぐに毛玉が出来てしまうため、短時間でもこまめにブラッシングをしてあげることが重要です。

【ブラッシングのやり方】

・ブラシの種類
短毛種は直接ブラシの先が皮膚に当たってしまうことを考えて、ブラシの先が柔らかいものを選びましょう。ブラシの先が固かったり、尖ったりしていると、皮膚に当たった時に嫌がり、ブラッシングが嫌いになってしまうため注意が必要です。
長毛種は先が柔らかいタイプのブラシだと十分に抜け毛を絡め取ったり、毛玉を除去したりすることができないので、先端が固めのスリッカーやコームがお勧めです。

・ブラッシングのやり方
今までブラッシングをやったことのない猫にはまずはブラシを持たないで、身体を撫でることから始めてみましょう。猫によって撫でられるのが好きな場所、撫でられたくない場所があるので、観察してみてください。

撫でられるのが大丈夫になったら次はブラッシングです。
撫でられるのが好きだった場所、気持ちいい場所を優しくブラッシングし、嫌がらないようであれば少しずつブラッシングの範囲を広げてみましょう。

はじめから全身をブラッシングしようとせずに猫が嫌がらない程度でやめてあげることが重要です。

ブラッシングの習慣化で健康管理を

猫は自分で毛繕いをしていたとしても、ブラッシングが必要な場合も多くあります。

また、ブラッシングが習慣化することで、飼い猫の身体に触れる機会が増え、皮膚の毛並やツヤ、体型の変化や皮膚の出来物などの異常に気付きやすくなるなど、飼い猫とのコミュニケーションも充実します。

少しずつでもいいので、飼い猫が快適なブラッシングを続けてみてくださいね。

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この記事を書いた人

赤松愛

赤松愛

酪農学園大学卒業。
今年で小動物臨床経験7年目。
現在は千葉県で犬猫、小動物の一般診療に従事しています。
猫とフェレットとクォッカが大好きです。

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