快適すぎる関東近郊の高速道路サービスエリアドッグラン3選

2022/04/26

春はペットも一緒におでかけしたい！

暖かい季節になってきましたが、愛犬とお出かけしてますか？

コロナ禍で外出をするにも色々と気を遣う世の中ですが、そうはいってもお出かけしたくなるのが人の性というもの。

そこで私がオススメするのがドライブ旅。
密を避けて移動できるのはもちろん、観光地のように充実したサービスエリア（SA）に立ち寄るだけでも旅情を感じることができます。

高速道路のサービスエリアの中には、ドッグランが充実している場所も数多くあるため、ワンちゃんを連れて旅をするのにぴったり。そこで今回は関東近郊の高速道路のサービスエリア内にあるドッグランをご紹介します。

談合坂SAのドッグランが幸せすぎた

中央高速道路、山梨県上野原市にある談合坂サービスエリアは、テレビの情報番組などで何度も紹介されている人気ドライブエリア。

桔梗信玄餅などの山梨銘菓、ブドウ、桃といった山梨の名産フルーツなど、お土産も充実したサービスエリアになります。

今回、私が訪れたのは談合坂サービスエリア「EXPASA談合坂（下り）」。

EXPASA談合坂（下り）

建物の右側へ進んだ場所にドッグランはあります。出入り口はプレハブ小屋ですが、スペースは540㎡と広め。犬種によって、中・大型犬エリアと小型犬エリアにゾーンが分かれているのも嬉しい配慮です。

ドッグラン

ドッグランのフェンスには『知っておきたい愛犬の健康管理』という豆知識が書いてありました。親近感がわきますね。

フィールドの中にはベンチも設置されているので、飼い主がリラックスして休憩することもできます。

人工芝だから足の土泥悩みナシ

人工芝のためワンちゃんの足が汚れない配慮も。芝を模倣したアジリティもあるので遊ぶこともできますね。

＜上り＞＜下り＞どちらにもドッグラン

今回、私が足を運んだのは談合坂サービスエリア（下り）のサービスエリアでしたが、上りにもドッグランは併設されています。

避暑地にあるドッグラン那須高原SA

続いては栃木県那須郡塩原市にある東北自動車道の那須高原サービスエリア（下り）。
那須高原ということで、周囲を広大な緑に囲まれていてドッグランも600㎡と快適。
ワンちゃん用の水飲み場やゴミ箱も充実していて、飼い主とワンちゃんのどちらにも優しい施設となっています。

優しさが顕著に現れているのがドッグラン内。犬用のゴミ箱があり、百葉箱の中にはトイレットペーパーとビニール袋が常備されている点です。

暑くてお散歩できないので涼しいところへお出かけ中
途中サービスエリアで休憩🐶
ドッグランは木陰があって涼しいし犬の設備がありがたい♪#栃木県 #那須高原サービスエリア pic.twitter.com/18UhTho5IL
— フリーデ (@GQwq19pP4CNtrAN) June 4, 2019

木陰のあるドッグランだとワンちゃんはもちろん、飼い主も快適に過ごせるのでいいですよね。
夏の暑さは犬にも人間にも厳しいですから。

サービスエリア内の飲食店には、ワンちゃん用のおやつはもちろんテイクアウトメニューも充実。テラス席が他のサービスエリアよりも比較的多いため、愛犬と一緒に食事を楽しめるのも嬉しいところ。那須高原サービスエリアにワンちゃんと一緒にピクニック気分で訪れるのもいいですね。

南国ムード満点 24時間オープンのドッグ

続いてご紹介するのは、千葉県の館山自動車道にある市原サービスエリア（上り）です。
一般道からも利用できる場所で、館山の街をイメージしたオレンジ色の屋根が特徴的なサービスエリア。

「房総を食べて旅するマーケット」がコンセプトで、敷地内にはヤシの木もプラス。旅行気分を味わえるスポットとなっています。

ドッグランは、小型犬と大型犬・中型犬に分かれているのはもちろん、両方のエリアに水道を完備。
フィールドは天然芝のため、ワンちゃんが気持ちよく走れること間違いなし。電灯も設置されており、24時間利用できます。

フードエリアにあるパン屋『はらくち製パン所』には「ワンちゃん用骨パン」が販売されています。骨の形を模したワンちゃん用のパンは、固めで塩分控えめ。牛や豚のひき肉が練り込まれています。