亀と暮らしてみたーい!亀ライフのススメ

2023/05/11

亀と暮らしてみたーい!亀ライフのススメ

「亀は臭い」という誤解

あなたは「亀が臭い」と思い込んでいませんか?

実は、私もそう思っていました。ところが、これは誤解。

亀は本来、ほとんどニオイがないのだとか。
(ただ、クサガメは身を守るために臭いを放つそうです)

カメの飼育で発生するニオイの原因は、エサの食べ残しやフンや尿の蓄積による水の腐敗のせいと言われています。
つまり、こまめに水を替えれば臭いを防ぐ事が出来るそうです。

亀の基礎知識を専門家に直撃!

亀が臭わないなら、飼いたいという方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、今回は亀の専門店【亀の楽園 岡山】の店主、よしさんに亀の基礎知識を伺いました。

店主のよしさん曰く「亀は世界に300種類以上いる」とのこと。

そんな多様なカメさんの中から、
生活スタイルが違う3種類のオススメのカメ「オススカメ」(あんまり語呂が良くない)をご紹介します!

亀の種類その1「水棲の亀」

亀の種類その1「水棲の亀」

日本の固有種で、日本にしか棲息しないのが「ニホンイシガメ」。
水の中で暮らす亀で、初心者の方に圧倒的な人気。

元々、日本で棲息している事もあり、日本の気候で飼育が出来ます。
また、冬場に冬眠も出来るので、いろいろな飼育スタイルで飼育出来る人気の亀です。
主に水の中で生活するので水槽などを用意して飼育するようになります。(よしさん談)

亀の種類その2「半水棲の亀」

亀の種類その2「半水棲の亀」

半水棲の亀でおすすめは、日本の固有種の「セマルハコガメ」。

日本では国の天然記念物として保護されているため、
日本のセマルハコガメは飼育が出来ないのですが中国、台湾のセマルハコガメが現在流通しています。

この亀も冬場に冬眠する事ができ、水の中にも入るのですが、主に陸地で生活しているため、陸地と浅い水場が必要となります。(よしさん談)

亀の種類その3「陸の亀」

亀の種類その3「陸の亀」

陸の亀でおすすめは、日本には棲息していない少し特殊な亀「ヒガシヘルマンリクガメ」

ヨーロッパの冬に寒くなる地域に棲息しているため、
冬眠が出来る事から日本の気候に合った飼育もできる陸専門の亀です。

名前の通りリクガメなので陸地のみで生活をします。
水場を設置しなくて良いのでメンテナンスなどが非常に楽におこなえます。(よしさん談)

亀は人間に懐くのか?

人間を噛みそうなイメージもある亀。果たして、ヒトに懐いてくれるのか?

「基本的にペットとして飼育する上では可能性は無限大です。
まず、うちで長年飼育しているニホンイシガメは恐ろしいほど性格が
日本人に似ていて他の亀に気を遣うような仕草や行動をしたりします。

ヒガシヘルマンリクガメについても陸のみで飼育出来る事から
犬、猫と同じようなスタイルで部屋飼いなども可能です。

うんちなどは毎日温浴という人間のお風呂みたいな感じでお湯に浸けてあげるとそこで行うので、
あとは部屋に放して飼育する事が出来ます。

中にはお布団に入って来て一緒に寝たりするような亀もいます。

生き物は基本的に人間に飼われると人間にエサを貰わないと生きていけません。
そのため、お腹が空くとエサを求めるような行動をしたりするので人間に良く懐きます。

今回紹介した亀は人間を噛んだりする事も無いので安心して飼育も出来ます」
(よしさん談)

亀を飼育する上での注意点

亀を飼育する上で必要なのは紫外線で、特に小さい亀の場合は必須です。
きちんと紫外線に当たる事の出来る環境を用意してあげてください。

亀を飼育する上で気をつける事は温度です。
亀は変温動物。自分で体温調節が出来ないため、環境の温度が重要となります。

基本的には25℃から30℃ぐらいの温度が適している為、
その温度設定で飼育するのが1番安全な温度と言えると思います。(よしさん談)

最近の亀のトレンド

最近の亀のトレンド

今回紹介させて頂いた亀、
ニホンイシガメ、ヒガシヘルマンリクガメ、セマルハコガメの3種類が特に人気の亀となります。

他にもアメリカに棲息しているアメリカハコガメという種類の亀も
模様やスタイルに特徴があるため、かなりの人気です。(よしさん談)

お話を伺って感じた事

犬や猫のように部屋で暮らし、一緒に布団も入る事も出来る、まさしくパートナーのような存在の亀。
ペットの候補にいかがでしょうか?

忙しい暮らしの中で、亀の「のんびり」とした佇まいには、多くの方が癒しを感じられると思います。

ちなみに、亀の寿命はミドリガメで平均40年、ゼニガメで15年から30年ほどと言われています。その点もじっくり検討されて下さい。

最後に・・・タイトルでモヤモヤしていた方へ。
電気グルーヴの94年の楽曲に「カメライフ」(作詞・作曲は石野卓球さん)
という名曲がありますが、亀のゆったりとした暮らしには憧れてしまいますよね。

以上、46歳男からのご報告でした。

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この記事を書いた人

小谷亮介

小谷亮介

1976年生まれ。放送作家。
5歳の時から40年以上、犬と暮らす自称「愛犬家」。
令和元年の秋に千葉などを襲った台風の前日に次男が子猫を拾い、現在は犬と猫(仲悪い!)との生活を送る。
放送作家としてはTBSラジオ「伊集院光とらじおと」、ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」などを担当。

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