山手線ウォーキング!猫ちゃんを探してまっしぐら!【池袋編】
2022/01/18
お散歩企画を通してみて
山手線の各駅を歩きながら、かわいい地域猫ちゃんの写真を撮るというお散歩企画。
企画というのは入念に考えてから形にしていくものと、走りながら微調整していくものがあるかと思いますが…今回は完全に後者。
陶芸で言えば、ろくろを回しながら、何を作るか考えていくという状態で、ツボが出来上がるのか、お皿ができるのか、まだ見えていません。
前回の大塚編では、日本初の保護猫カフェ「大塚シェルター」を運営しているNPO法人東京キャットガーディアンの方にお話を伺い、「猫は犬と違って完全室内飼いするのが理想」だという事を教わりました。
ということは、地域猫や野良猫がいない社会の方がいいのかも…。
つまり、地域猫ちゃんと出会って、喜んでいる場合ではないという事なんです。
また、ボランティアで去勢や餌やりなどを行い、地域猫ちゃんを支える人がいらっしゃる一方で、猫が嫌いな人や、迷惑に感じている方がいることも事実。
そこで、今回の池袋編からは駅ごとの地域猫の現状を押さえつつも、猫カフェなど、猫に出会えるスポットもご紹介してまいります。
意外と公園が多い池袋駅周辺
まずは、池袋の地域猫事情について。
田舎者の私にとって、池袋は大都会。
猫ちゃんに会えるわけがないと思っていました。
しかし訪れてみると、意外や意外、池袋駅周辺には公園が点在しているんです。
まずは池袋駅東口から100mほどのところにある「池袋駅前公園」に行ってみると…
続いて向かったのは「池袋西口公園」
ドラマの影響でチーマーだらけのイメージでしたが、実際は、馬券売り場にいるような、おじさんだらけ。
こちらも地域猫ちゃんはいませんでした。
サンシャインシティの隣「東池袋中央公園」
平日のお昼前という事もあって、人は少なめ。
「3千万円の借金がなぁ…」と独り言を呟くおじさんを避けつつ、公園内を歩いていると、何やら動物の気配…!!!!
ついに!!
植え込みの下にいました!地域猫ちゃん。
ちょっと寂しげな目が印象的でした。
池袋に猫がいるのか…と思って、調べてみたところ、東池袋中央公園は以前、地域猫や野良猫が大量出没するスポットだったようで、20匹以上いた時もあったとか。
地域猫が減った理由については、様々な事が考えられますが、ボランティアの方による保護などで、里親探しが進んでいる影響もあるのかもしれません。
今後も、この東池袋中央公園の猫事情については調べていきたいと思います。
猫カフェで心とスマホを充電
最後に、猫カフェの話。
池袋駅西口で見つけた猫カフェに、自腹で入ってみました。
こちらは猫カフェチェーンの「MOCHA(モカ)」の1号店、池袋西口店。
https://catmocha.jp/ikebukuro/
ウッド調の店内には、キレイな毛並みの猫ちゃんがたくさんいて、走り回ったり、高い所に乗ったりと自由奔放。
猫カフェ
猫ちゃんの写真撮影もフラッシュをOFFにすればOKです。
料金は10分220円+ドリンクバー代385円。
スマホの充電器も借りられるので、ちょっとしたスキマ時間の休憩にもぴったりです。
仕事や人間関係で疲れたら…猫カフェで、心とスマホの充電。
ありだと思います。
以上、「山手線ウォーキング!猫ちゃんを探して、まっしぐら!!」。
池袋編でした。
鳩だらけ!
地域猫ちゃんはいませんでした。
「猫ちゃん探し」シリーズ
【日暮里】
https://www.idrugstore.jp/pet/article/26
【西日暮里・田端・駒込編】
https://www.idrugstore.jp/pet/article/40
【大塚編】
https://www.idrugstore.jp/pet/article/47
【巣鴨編】
https://www.idrugstore.jp/pet/article/59
【番外編 成田山で猫探し】
https://www.idrugstore.jp/pet/article/58
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この記事を書いた人
小谷亮介
1976年生まれ。放送作家。
5歳の時から40年以上、犬と暮らす自称「愛犬家」。
令和元年の秋に千葉などを襲った台風の前日に次男が子猫を拾い、現在は犬と猫(仲悪い!)との生活を送る。
放送作家としてはTBSラジオ「伊集院光とらじおと」、ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」などを担当。
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